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つわりと薬について
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ほとんどの妊婦さんがつわりを経験します。
しかし、つわりの原因は解明されていないし、
つわりに有効な薬もありません。
また、どんなにつらくても、強い薬はあまり好ましくありません。
それでは、なぜ妊婦さんは薬を飲んではいけないのでしょうか?
妊娠中の女性が、つわりの治療方にサリドマイドという薬を飲んだ結果
「アザラシ症」とよばれる病気の赤ちゃんがうまれたことにより、
薬の危険性が考えられるようになりました。
「アザラシ症」とは、手や足は短いまま生まれてしまう症状です。
また、妊娠中の女性の体内は、かなり複雑な変化が起こっています。
赤ちゃんを守るために、妊婦さんの体は臓器の働きが弱くなっています。
そんなときに、薬を飲むと、副作用が強くでてしまうという危険性があります。
また、薬は妊婦の体だけでなく、おなかのなかにいる
赤ちゃんにも影響があることも確かです。
とくに、妊娠初期は、おなかの赤ちゃんの形や
臓器が形成される大事な時期なので、薬の影響もうけやすい時期です。






